犬の肖像画フィオラ

「犬の肖像画フィオラ」は草加市の小さなトールペイント教室から生まれました。 (FIORE=イタリア語の花)犬とお花の組み合わせで生まれる、可愛い犬の肖像画を オーダーメイド制作しています。

トールペイントの絵の具はダイソー(100均)が激安でお勧め!

トールペイントの絵の具

こんにちは!

トールペイント歴30年・犬の肖像画を220頭以上描いた、トールペイント作家の小林静恵です。

コロナ渦中でも100円ショップ業界は好調!

過去10年で店舗数も4割程度増えたそうです。

 

そうそう、トールペイントの生徒さんから

「先生、ダイソーでアクリル絵の具を見かけたのですが、トールペイントに使っても大丈夫ですか?」

なんて、質問をよく受けます。

「トールペイントに使ったら失敗するかも?」

「アクリル絵の具だから大丈夫かな?」

生徒さんの悩みを解決するために、ダイソー(100均)のアクリル絵の具がトールペイントに使えるのか調べようと思いました。

 

ダイソー(100均)のアクリル絵の具に関して、下記の内容を検証して以下のことがわかりました。

1,ダイソー(100均)のアクリル絵の具はトールペイントに使用できるが、耐久性については分からなかった。

 

2,ダイソー(100均)のアクリル絵の具は色数が少ないので、トールペイントに使用する時は混色が必要。

 

3,ダイソー(100均)のナチュラルミルクペイントは、トールペイントの下塗りやガーデニンググッズの塗装に優れている。

 

4,ダイソー(100均)のステイン剤はトールペイントの下地や DIY に適している。

 

5,ダイソー(100均)のシーラーは下地材として使える。また、トップコートは仕上がりがマットな感じだった。

 

トールペイントにダイソー(100均)の絵具は使えます!

 

ダイソー100均のアクリル絵の具でトールペイントが描けるのなら、かなりお得な話ですね!!

リーズナブルにトールペイントを始めたい方や、手軽にトールペイント体験したい方には朗報ではないでしょうか?

初心者さんは、高いトールペイント用絵の具を買うよりかは、まずは練習用に、ダイソーのアクリル絵の具を使ってみて下さい。

 

しかし、ダイソーのアクリル絵の具は色数が少ないので、トールペイントに適した色を自分で作る(混色)必要があります。

それが、面倒くさいという人には向かないかも知れませんね。

 

実際、ダイソー(100均)の絵の具がどんな色なのか、混色したらどんな色になったのか、下記に載せてありますのでご参照ください。

また、絵の具以外にもお勧めのトールペイントグッズもご紹介したいと思いますので、最後まで読んで下さいね(^^♪

 

一番最後に、トールペイント用図案の無料プレゼントのお知らせもあります!!

 

(1)ダイソー(100均)のアクリル絵の具の特徴(トールペイント専用と比較)

アクリル絵の具

ダイソー(100均)のアクリル絵の具は、縦12cm、横3,5cm上記の様なチューブ状です。内容量は25ml、価格は100円です(税抜き)

 

チューブは歯磨き粉に似ていて、柔らかく絵の具が簡単に出せます。

トールペイント用絵の具はボトルタイプが多いので、新鮮でした!

多きさと形状を比べてみて下さい↓

トールペイント 絵の具

 

①ダイソー(100均)のアクリル絵の具の材質と耐久性

材質

ダイソー(100均)のアクリル絵の具の材質は「乳剤ピグメント」というものです。

pigment=顔料なので、直訳すると乳化された顔料という事でしょうか?

 

一方、トールペイント用のアクリル絵の具材質は、アクリル樹脂+顔料です。

アクリル樹脂が入っているから、乾くと耐水性になるのです。

そして、色を決めるのが顔料(色の粉)です。

トールペイント用の絵の具は「顔料」が金属、土、鉱物などの高価なものを使っているので、時間が経っても褪色が少ない様です。

 

耐久性

耐久性については、ダイソー(100均)のアクリル絵の具を使った作品を描いてから、まだ時間が経っていないので、長年使用するとどんな感じになるのかは不明です。

(トールペイント用の絵の具はかなり耐久性があります)

まとめ
ダイソーのアクリル絵の具の材質は乳剤ピグメント
耐久性は、まだ良くわかりませんでした。
 

②ダイソー(100均)のアクリル絵の具の発色、使用感について

アクリル絵の具は、アクリル樹脂と顔料が混ざって出来ているのですが、トールペイント専用の絵の具は薄めに作られています。

それは、いろいろな筆の動き(ストロークなど)が楽にできるようにです。

ですから、同じアクリル絵の具でも不透明タイプの絵の具(アクリルガナッシュなど)は、トールペイントには適さないと思います。

絵の具が濃すぎたり、筆がスムーズに動かないと困りますから。

 

そこで、ダイソーのアクリル絵の具がトールぺイントに向くのか試してみました。

また、絵の具に印刷されている色と、実際に塗った色の違いにも調べてみました。

 

トールペイント用の素材に、下地(ベース)を塗ってから、ダイソー(100均)のアクリル絵の具を3回塗ってみました!!

 

アクリル絵の具 100均

今回試したのは、白・黄・茶・赤・緑。青・黒の7色です。

トールペイントに使う事を前提にして、その色調・発色・使用感について、私の感想を書かせていただきました。

ダイソー(100均)アクリル絵の具の色別、使用感

・白色のアクリル絵の具 

色調は、ごくわずかに青みがかっています。どちらかと言うと薄い感じ。

良い意味では透明感があるといいますか、マットではありません。

3回塗っても少しムラを感じました。

 

・黄色のアクリル絵の具 

鮮やかではっきりした黄色で、発色は良いです!

小学生の安全棒の色、ヒマワリを描くときに使えそうです。

 

・赤色のアクリル絵の具 

ほんの少しオレンジがかった、ハッキリした赤です。

クリスマスの図案で、活躍しそうですね。サンタさんの服やポインセチアなどに良いかも知れません。また、苺を描くときも重宝しそうです。

 

・茶色のダイソーのアクリル絵の具 

茶と言うよりも赤茶です。

正直、この色が一番気に入りました。

トールペイントでは、風景画や植物を描く時に使えそうです。

さらに、発色が良くてムラになりにくい色でした。

 

・緑色のアクリル絵の具 

ほんの少し青みがかった、ハッキリした緑です。

クリスマスのオーナメントやリボン、リースなどに適している色でした。

 

・青色のアクリル絵の具 

少し赤みの入った、ネイビーブルーです。

海、空を描くときに薄めて使えそうです。

また、青系のお花にも応用できるかもしれません。

 

・黒色のアクリル絵の具 

ほんの少し黄みがかっていますが、3回塗るとマットな綺麗な黒になりました。

黒はトールペイントでよく使う色なので重宝しそうです。

 

まとめ
ダイソー(100均)のアクリル絵の具は全体的に薄い印象を持ったが、どの色も数回塗るときれいに仕上がった。
トールペイントに十分使えると思う。
 
 

③ダイソー(100均)のアクリル絵の具は、コスパが良いのか?

1、1gあたりの絵の具の価格は、ダイソー4円、トールペイント用絵の具は6円。

 

2、トールペイント用絵の具を売っている店舗は少ないが、ダイソーは店舗が多いのでアクリル絵の具購入時の交通費や送料がかからない。

 

3、ダイソーのアクリル絵の具は、あまり色数が多くない。

 

まとめ
ダイソー(100均)のアクリル絵の具は、価格が安く近くの店舗で購入できるので、コスパが良い!

 

近くにダイソーが無い、または仕事が忙しく買い物へ行けない人でも安心!

ダイソーのネットストアで、トールペイント製品が購入できます(^^♪

jp.daisonet.com

 

(2)ダイソー(100均)のアクリル絵の具は混色して使うのがお勧め!

①トールペインターがあまり混色しない理由

私は作品を描く時にあまり混色しません。

それは、トールペイント用絵の具の種類が多いからです。

1つのメーカーでも300色以上揃っているので、だいたい好きな色が見つかります。

わが家には、常時200本以上の絵の具があります。

 

②ダイソーのアクリル絵の具を混色した理由

それはズバリ、絵の具の色数が少ないからです。

もちろん、ダイソーのアクリル絵の具だけでも「絵」は描けます。

でも「トールペイント作品」を描くとしたら色数が全然足りません💦

だから、面倒でしたが混色してみました。

 

「え~!好きな色をパレットで混ぜて描けば良いのでは?何で事前に色を作るの?」

トールペイントは油絵や水彩画の様に、色を混ぜながら描くという事が難しい画法です。絵の具が乾くと耐水性になり混ざらなくなったり、同じ色が再現出来ないこともあります。なので、使用する色は事前に作っておいた方が安心なのです。

 

 ダイソー(100均)の絵の具はきれいに混ざるのかな?

どんな色になるのか興味もありました!!

 

③トールペイント用に混色した色の説明(全部12色)

アクリル絵の具 100均

1, ストーングレー(白1:黒1)

スレート板の色

2, ゴールデンブラウン(黄1:赤1)

花(マーガレットやヒマワリ)の花芯によく使う色です。

3, バーントアンバー(茶2:黒1)

あらゆるもの影によく使う色です。

4,ライラック(青2:白1:赤1)

ライラック以外でも、青系のお花に使えます。

5,カスタード(黄1:白3)

白っぽい花のベースや、レースやリボンなど。

6,ミッドナイトブルー(赤1:青1:緑1)

真夜中の色、クリスマスの夜空などに。

7,バーントシェンナ(赤2:黄1)

くすんだ黄赤、果物や花の影などに。

8,ローズグレイ(白2:黒1:赤1)

赤みのある、ローズ色がかった灰色

9,フォレストグリーン(黄1:青2)

青みがかった緑、森、薔薇の葉など。

10,リーフグリーン(黄2:緑1)

ハッキリした黄緑、若葉や青りんご

11,セレストブルー(青1:白2)

明るい天気の空の色

12,ローズピンク(赤1:白2)

薔薇の花をはじめとして、各種お花のベースなど。

 

色を作る体験、とても楽しかったです!!

意外と、トールペイント用絵の具に似ている色を再現出来ました。

*色の名前は私が勝手に付けたものです(^^♪

まとめ
ダイソーのアクリル絵の具はスムーズに混ざり、混色するとトールペイント向きの色になった。
同じ色でも、比率を変えればもっとたくさんの色を作ることが出来ると思う。

 

 *アクリル絵の具を混色した時は、多めに作って必ず小ケース等に保管してください。

 

 

(3)ダイソー(100均)のナチュナルミルクペイントは下地にお勧め!

ミルクペイント

①ダイソー(100均)のナチュラルミルクペイントの特徴!

ミルクペイントは安全にDIYを楽しむため、家具や壁、屋外のガーデニンググッズなどに使用するペイントです。

水性の塗料で、吸着性も良く、ミルクカゼイン配合により、優しい自然の色合いが出るのが特徴です。

材質= アクリル樹脂+カゼイン顔料+水

ダイソーへ行った時、文房具売り場は必ずチェックするのですが、このミルクペイントシは「園芸売り場」にあります。

ですから、チョット見逃していました💦

 

②ダイソー(100均)のナチュラルミルクペイントを塗ってみました!

色は、左から「スモーキーアクア」「スモーキーピンク」「スモーキーグリーン」

 

ミルクペイントの色は、上記の他に「アースホワイト」「ナチュラルベージュ」「ブラック」「モカ茶」の全7色あります。

 

③ダイソー(100均)のナチュラルミルクペイントの使用感

  • 色数は少ないけれど色調が素敵!優しくて可愛いソフトな色が多い。
  • 1ボトルの容量が80mlと大容量なので、大きな作品も塗ることが出来る。
  • 他のメーカーのミルクペイントは500円以上するので本当にお手頃価格。
  • ミルクカゼイン配合、クリーミーな質感でとろりと塗りやすいです。
  • 100均と思えないお洒落なボトル!飾っておいても可愛いです。

良い事ばかり書いちゃいましたが、本当にあまり欠点を感じませんでした

ガーデニンググッズ(バケツ、フェンス、パーゴラ、柵)に塗ったり、古い家具のリメイクなどをしたくなりました(^^)/

 

①~③のまとめ
ダイソー(100均)ナチュラルミルクペイントは、トールペイントの下地(ベース)として十分使える。また、家具のリメイクやガーデニンググッズなどの屋外の作品を描くときにも適している。                                    
 

(4)ダイソー(100均)のステイン剤ってどんな感じ?

ステイン剤

ナチュラルミルクペイントを探している時に、同じ園芸コーナーで更なる発見を慕いました!

なんと、ダイソーではステインス剤まで売っていたのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

①ダイソー(100均)ステイン剤の特徴

ステイン剤とは、木の内部に浸透して木目を生かす塗料の事です。

トールペイントの手順では、一番初めに素材に塗ると自然な感じの作品になります。

 

トールペイント 犬の肖像画

アクリル絵の具を数回塗るのに比べてお手軽なので、大量に作品を作りたい時や、木目を生かした作品が好きな人にはピッタリな溶剤です!

 

ダイソー(100均)のステイン剤は、100mlも入っているのが嬉しいですね!

トールペイントで使う、水性ステイン剤はホームセンターなどで売っていますが、

小さな容器でも、500円以上はしますので、100円で購入出来たら本当に幸せです💛

しかし、色が微妙とか、上手く木に浸透しないとかでは困ります。

 

②ダイソー(100均)のステイン剤を塗ってみました!!

ステイン剤(ウオールナット)を1回塗りしました!

 

ステイン剤(けやき)を2回塗りしました!

 

ステイン剤(メープル)を2回塗りしました!

ステイン剤

*ステイン剤は、木に吸収されますので濃く塗りすぎない様に少しずつ塗ってください。(濃い色の場合は特に慎重に!)

乾いた後、薄く感じた場合はもう一度塗ります。

 

ダイソー(100均)のステイン剤は、その他にもチーク、乳白色などがあります。

 

まとめ

ダイソー(100均)のステイン剤は、トールペイントの下地として十分使える。また、DIYした家具の塗装に適している。                                
 

 

(5)ダイソー(100均)のシーラーやニスの使用感について

トールペイント 材料

園芸コーナーの続きです。

ナチュラルミルクペイント、ステイン剤の次に発見したのは、下地材と仕上げ材です。

本当にここまであるのか?!

もし使えるのなら、本当にお手軽にトールペイントが始められそうです(^^)/

 

① ダイソー(100均)のプライマー(下地材)

トールペイント 材料

トールペイントでは「シーラー」と呼ばれるものと似ています。

下塗りする事でアクリル絵の具の定着を良くするものです。

薄い乳白色で、乾くと透明になります。

使った感じは、トールペイント用のシーラーよりかはサラサラで薄い気がしました。

ステンレス、ブリキ、紙、セラミック、銅、真鍮、鉄製品、木、硬質プラスチックなど、あらゆるものに使えます。

 

② ダイソー(100均)のトップコート

トールペイント 材料

トールペイントでは、トールペイントでは仕上げ用ニスと言われるものです。

汚れ防止や、作品をコートする役目があります。

 

以前描いたコースターに塗ってみました。

トールペイント 材料

艶ありと艶無しの2種類あって、こちらはGLOSSYタイプなのですが、ほとんどつやは感じられません。

トールペイントの仕上げ用ニスは、絵を浮き立たせてくれる効果もあるのですが、こちらは素材をコートする目的が強いような気がしました。

 

まとめ

ダイソー(100均)のプライマーは、いろいろな素材に使える。
ダイソー(100均)トップコートのツヤ感は少なく、マットな感じだった。                             
 

 

(6)結論

下記の様な方にはダイソー(100均)のアクリル絵の具がお勧めです!

  1. リーズナブルにトールペイントを始めたい
  2. 近くにトールペイント専門店が無い
  3. トールペイントの練習がしたい
  4. 看板やウェルカムボードを1枚だけ作りたい
  5. まだ続けるかどうかわからないから、お試しに描いてみたい

筆や転写紙などの材料も100均で揃いますので、「描きたいな~」と思ったその時に始めてみて下さい!!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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